『ちょうどいい家』に住みたい

2児のママによる家づくりの変遷。人生で一番大きなお買い物、楽しんで&やりきったあれこれの記録

理想の間取り(リビングテラス編)

おはようございます!

本日はテラスです。

こちらは外構案件ですが、タイトルにもある通りリビングとひとつなぎの空間、準リビングとして考えています。

そのため、打ち合わせの最後のほうに詰めていった部分(そして振出しに戻ることになった部分((笑))ですが、リビング編と続けて読めるように書きたいと思います!

 

最初の要望としては、

・洗濯物が干せること

・洗濯物が雨に濡れないこと

・メンテナンスフリーなウッドデッキ

・サンダルなしで外に出られるようにしたい

です。

この要望を出した時点で気づいていなかったのですが、

パブリックな空間であるリビングの横にテラスを配置しておきながら、求めていることがプライベートな空間にすること、だったんですね。

そのため、難航しました。

 

まず、洗濯物が雨に濡れないようにするために、軒、屋根は必須です。

また、うちには女の子がいますので、性別がわかるものを外に干すなら、ウッドデッキに柵をつけて柵の内側に干すなど、外からは見えない位置に干す必要があります。

柵はウッドデッキの南面だけでなく、子どもの落下防止のためにぐるりと、三方を巡らせることとします。

ウッドデッキの広さは予算の都合上、三畳分ほどになりました。

Tシャツやジーンズなどは軒に直接ついた物干し竿などの高い位置に干すとして、

タオルや下着などはこちらに干します。

 

これは、現在の賃貸で使っているものと同じものです。

うちは現在、賃貸の一階住まいなので、下着等はこれに干してベランダに置いています。

ちなみにタオルもこれに干しています。パラソルタイプは、真ん中部分が乾きにくい気がして苦手なのです…。

これのハンガー2本に対して、タオル1枚を干しています。密かにタオルの贅沢干しと呼んでいます(笑)

干したときに隙間ができるので乾くのも早いですし、取り入れる時もハンガーの中央部分からタオルの隙間に指をひっかけて上に引き上げるだけで、ハンガーの返しにタオルが引っかからずにとれるため、ストレスフリーです♪

パラソルだと返しの部分にタオルが引っかかって取れにくいうえに、一枚ずつ外さないといけませんが、これだと片手でタオル3、4枚くらい一気につかめます(笑)

 

脱線しましたが、

これらの洗濯物が濡れないようにするなら、ウッドデッキと同じ大きさか、それより大きい屋根をつけるべきだと思います。

つまり、洗濯物を干すことを目的に考えたら、マンションのベランダや戸建てのバルコニーが最も適した造りになっているということです。

 

しかし、うちが間取りを作る上でイメージしていたのは、リビングとひとつながりの空間。

大開口の窓がついていて、庭が見えて、1つの部屋の中にいるように出入りが楽にできる空間です。

テラスの横には大きな落葉樹等を植えて、夏は日差しを遮り、冬は日光を取り込むパッシブな要素も取り入れたいと考えていました。

 

でも、洗濯物も干したいんです!!

 

そうしたイメージを伝えた所、道路からの視線を気にせず洗濯物を干したければ、2階にバルコニーをつけるか、初めから北向き道路を選んで南に庭を作るかされるんですよ、と後から人に教えてもらったことは、こちらの記事でも少し触れていた通りです。

 dandelionpanda.hatenablog.com

 選ぶ土地間違えたー!と思った私たちでしたが、大丈夫です。

まだ手はあります(笑)

 

リビング+テラスの空間で考えていたら難航してしまいましたが、

リビング+テラス+庭の空間で考え直せばよいのです。

 

ウッドデッキには屋根も柵もつけず、当初のイメージ通り開放的な空間にしても、

庭の外側の柵を高く作れば、外からの視線を遮ることができます。

外構費は、跳ね上がりますが…(笑)

おかげさまで、当初の予算取り150万円から190万円にアップしました(笑)

 

でもこれで、庭で子供たちにプールをさせても平気ですし、パラソルやテーブルチェアなどのカフェセットを出してゆっくり寛いでも気になりません。

バナナ型の大きいハンモックだって置けます!!(笑)

洗濯物は…サザエさんのように庭に物干し竿を建てて干せば大丈夫です!(雨には濡れますが)

と、半分は冗談で書きましたが、こうやって思い切れたのは家のグレードを変えたことが決定打となりました。

プレシードから、ユカコに変えたのです。

それは、人によっては洗濯物よりもっと小さな理由からですが、外構編で書きたいと思います。

 

こうして、屋根も柵もなくなりましたので、テラスにはウッドデッキが残るのみです。

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うちの庭のイメージです(笑)

何もないです(;^_^A

ウッドデッキは、リクシルYKK・MINOで比較して、リクシルの樹ら楽を選びました♪

メンテナンスフリー基準でいけばダントツでMINOなのですが、

リクシルショールームで樹ら楽を実際に見てみて、悪くない、むしろ質感はこちらのほうが好きかも!と思ったところでリクシルに決定となりました。

私が調べた時点で、MINOはサンプル請求可、リクシルの樹ら楽はサンプル請求不可でした。そのため、リクシルへ直接見に行くことになったのですが、行ってよかったです。

後から知ったのですが、エルクホームズはYKKよりリクシルのほうが安く仕入れられるようです。

そのため、外回りのフェンスも、初めはYKKを選んでいましたが、リクシルで統一しました。

 

最後に、サンダルなしで外に出られるようにしたい、ということですが、素足でも熱くないウッドデッキにしたいということです。

実はこれ、どのメーカーのウッドデッキを選ぶかよりも、どの色を選ぶか、が大事になってくるようです。

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(画像はお借りしました)

上はMINOの、下はリクシルのウッドデッキの表面温度比較グラフです。

リクシルのほうは少しわかりにくいグラフですが、大事なのは、色が薄いもののほうが表面温度の上昇は抑えられているということです。

黒は熱を吸収し、白は熱を反射するためです。

ウッドデッキを作っているメーカーさんのサイトを見ると、当たり前ですが自社の製品の強みしか書いてありませんが、それを扱う外構会社のサイトを見ると、より率直な意見が書いてあります。『ウッドデッキ 温度比較』で検索すると色々と調べられます。

以上のことから、私たちはリクシルの樹ら楽ステージ、お色は一番薄い『クリエペール』を採用しました♪

 

熱くなりにくいウッドデッキを採用しましたが、結論から言うとウッドデッキ上でもサンダルは履くことになると思います。

うちは薄いお色のリビングの床ですから、なるべく外の汚れを持ち込まないようにするためです。

サンダルは履きますが、熱くなりにくいということは、転んだ拍子に手をついても大丈夫ですし、庭からベンチ代わりに腰掛けることもできます。

何より、熱気が吸収されにくいことで、ウッドデッキ上でも熱くならずに快適に過ごせると思います。

その分反射はするので、やはり大きな落葉樹を植えて日陰を作りたいです。

 

 

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